学校で英語の発音や単語、文法を教えるのが、英語教師。
中学校では基本的なこと、高校では「読む」「書く」「聞く」に分けて専門的に学ぶよ。
英語教師になるには大学・短大等の英文学科・英米文学科、英語学科などで学び、卒業したら下記の免許がもらえるよ。
しかし、教師として仕事に就くには、採用試験に合格すること!
*学歴・年齢・資格*
中学または高校の教員免許(英語)の有資格者(見込含む)
大卒…教員免許1種(英語)
短大卒…教員免許2種(英語(中学のみ))
大学院卒…教員免許専修(英語)
*必要なスキル*
文章力・読解力・コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…英語ができること、人と会うことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*英語教師になるための近道*
大学または短大(英文・英米文学系、英米語学系)に進学し、教員免許を取得すること。そして、公立校の場合は各都道府県・政令指定都市の教員採用試験に合格すること。私立校の場合は各学校(私学連合会が主催するところもある)の教員採用試験に合格すること。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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