いろいろな発明や研究開発の産業財産権(特許や実用新案など)の申請代行を行うのが弁理士という専門職。
弁理士になるには国家試験に合格しなければならない。
知識だけでなく、語学を学んだり、産業財産権の申請をするスピードが要求されるよ。
*学歴・年齢・資格*
資格取得の場合は、年齢制限はなく、誰でも受験ができる。
弁護士や特許庁の審査官(または審判官。いずれも7年以上の実務経験)の場合は、そのまま登録できる。
弁理士になっている人の年齢は20代以上がほとんど。
*必要なスキル*
法律の知識・科学などの理系の知識・コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…法律の知識があること、理系が好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、理系が苦手など。
*弁理士になるための近道*
年に1回ある国家試験に合格すること。
合格したら弁理士免許が取得でき、特許会社や事務所、各メーカーなどに勤務することができる。
*参考リンク*
ウィキペディア(弁理士):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%BC%81%E7%90%86%E5%A3%AB_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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