主に政治や金融、経済などの分野に関する政策立案・提言を業務とする研究機関。
そこでは事務のほかに、各分野の研究開発をしたり、コンサルティング業務をするなどさまざま。
シンクタンクで働くには、各シンクタンクによって採用試験は異なるよ。
*学歴・年齢・資格*
大卒以上(見込含む)。中途採用の場合は経験者のみ優先。
*必要なスキル*
法律や経済・金融などの知識・コミュニケーション力など。
弁護士、司法書士、中小企業診断士、弁理士、ファイナンシャルプランナー(FP)などの資格があると尚良。
*向き・不向き*
向き…法律や経済の動向などの知識があることなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*シンクタンクの社員になるための近道*
(企業系)
大学・大学院(主に経済・法学系など)に進学し、シンクタンク(企業系)に就職する。
(政府系)
かつては国家公務員試験(主にⅠ・Ⅱ種)に合格して、各省庁で経験を積んだ後に、シンクタンク(政府系)に異動される場合があるが、最近では独立行政法人化しているところがあるので、採用は企業系とほぼ同じ。
政党系や各市民団体などにもシンクタンクがあるが、欠員を生じた場合のみ募集する場合が多い。
*参考リンク*
ウィキペディア(シンクタンク):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF
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