芸能人など、特定の民間人の身辺の警護をする仕事。
警備員よりもある程度の資格や経験が必要とされるよ。
東京の警視庁の一部の部署に属する警察官の中で、政治家(特に首相や大臣)等の警護をする職はSP(セキュリティ・ポリス)と言う。
*学歴・年齢・資格*
大卒以上、30~35歳くらい。
*必要なスキル*
語学や法律の知識、体力(柔道・合気道などは必須)など。
*向き・不向き*
向き…責任感が強いこと、守秘義務を守ることなど。
不向き…気が弱いなど。
*ボディーガードになるための近道*
大学(学部は問わない)に進学し、警備会社(主にセキュリティチェック系の会社)に就職。一定の経験を経て、ボディーガードとして初めて就くことになる。
SPの場合は、警視庁(東京都)に配属・異動し、一定の経験を経て、警備部警護課に配属し、初めて仕事に就くことになる。
*参考リンク*
ウィキペディア(ボディガード):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!