主に大学は4年間(医学部等は6年間)、短大は2年間(医療系学科は3年間)、各学問を専門的に教えたり、研究したりするよ。
大学院は大学を卒業して、さらに専門的な研究をする学校で、修士と博士の2つの課程に分かれるよ。
これらの教員になるには大学や大学院を卒業後に助手や講師として大学等で教鞭をとり、准教授、教授へと進んでいくよ。
最近では芸能人やスポーツ選手など、大学の教員経験のない専門家の方が「客員教授」として教鞭をとる大学も増えてきたよ。
*学歴・年齢・資格*
大学院卒以上(見込含む。ただし、学校によって学歴は異なる。)
*各学問の大学等の教員については、過去・未来に更新した記事を参照すること。
*必要なスキル*
各学問の知識、コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…各学問が好きなこと、好奇心旺盛なことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*大学等教員になるための近道*
大学(各学部・学科)を卒業後、大学院へ進学。卒業後、助手として経験を積むこと。(大学院在学中に助手になることも。)
各学部・学科に関係する博士は大学の博士課程(各学問の研究科)を修了すると取得できる。
芸能人や元スポーツ選手、文化人などの各専門家の方が、大学等の招へいで「客員教授」等として大学等で教鞭と取る大学もある。
(その他の職員)
事務職員や大学図書館司書などもいるが、公立の場合は職員採用試験、国立大学法人、私立の場合は各学校の採用試験を受けなければならない。職員によっては欠員が生じた場合のみに採用する場合があり。
*参考リンク*
ウィキペディア(客員教授):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%AE%A2%E5%93%A1%E6%95%99%E6%8E%88
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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