社会福祉主事とは、主に役所の福祉関連の部署の仕事をするうえで必要な任用資格。
この資格を取得するには大学等で必要な単位を取らなければならないよ。
社会福祉主事は、民間の福祉施設でも働くことができるので、決して公務員限定のものではないよ。
＊学歴・年齢・資格＊
福祉系短大・大卒以上（見込含む）。
社会福祉士の資格保有者はそのまま社会福祉主事の仕事につくことができる。
＊必要なスキル＊
コミュニケーション力・体力・福祉の知識など。
＊向き・不向き＊
向き…高齢者や障がい者が好きなこと、人と会うことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、体力がないなど。
＊社会福祉主事になるための近道＊
大学または短大（福祉学系）に進学し、所定の単位を取得した後、社会福祉主事の資格を取得すること。
そして、役所の福祉事務所（生活保護、障がい者支援など）や公立福祉施設の場合は各都道府県・政令指定都市の職員採用試験に合格すること。民間福祉施設の場合は各施設の職員採用試験に合格すること。
＊参考リンク＊
ウィキペディア（社会福祉主事）：http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A6%8F%E7%A5%89%E4%B8%BB%E4%BA%8B
＊参考文献＊
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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