海上保安庁とは、海や船の安全を守る機関。
その中で海上保安官は海や船の安全を守る「海の警察官」。映画でも話題になったね。
海上保安官をはじめとした海上保安庁の職員になるには国家公務員試験に合格し、面接を受けて初めて採用されることになるんだ。
*学歴・年齢・資格*
高卒以上(見込含む。国家公務員総合職試験及び一般職試験の受験資格。※年齢制限あり)。または海上保安大学校、海上保安学校の卒業生(見込含む)。
*必要なスキル*
海や船の知識、体力など。
*向き・不向き*
向き…体力があること、海が好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*海上保安庁職員になるための近道*
高校・短大・大学(主に理工学系など)に進学し、卒業年時に国家公務員総合職試験及び一般職試験に合格すること。
または高校卒業後に海上保安大学校または海上保安学校に進学すること(その際は一般職国家公務員として採用され、給料をもらいながら、海上保安官としての勉強・訓練を行う。卒業後は海上保安官として勤務することになる。)。
*参考リンク*
ウィキペディア(海上保安庁):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%BA%81
ウィキペディア(海上保安官):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%AE%98
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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