高齢者を対象とした施設は、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、高齢者専用マンション、デイケアセンターなどさまざま。
これらの施設で働くには、介護福祉士などの資格が必要になるよ。
*学歴・年齢・資格*
介護福祉士、ホームヘルパー(1・2級)の有資格者(見込含む)。
他には、看護師、理学療法士、作業療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、社会福祉主事、栄養士(管理栄養士)など、施設によって資格が必要な職種もある。
介護施設事務は事務経験者(パート・アルバイト含む)を優先。
*必要なスキル*
コミュニケーション力・介護・医療の知識など。
*向き・不向き*
向き…高齢者が好きなこと、人と立ち向かうことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、力が弱いなど。
*高齢者施設の職員になるための近道*
短大・専門学校・大学(福祉・医療系)に進学し、上記各種資格を取得してから、国公立施設(各老人ホーム、病院など)の場合は都道府県などの職員採用試験に合格すること。民間施設(各老人ホーム、病院など)の場合は各施設の職員採用試験に合格すること。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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