病気やけがをした患者の体の機能を回復するため、リハビリのプログラムを作成し、社会復帰のお手伝いをするのが理学療法士。
リハビリは患者と理学療法士が一緒に訓練したり、機械を使ったりとさまざま。
理学療法士になるには専門学校や大学で学び、国家試験に合格しなければならないよ。
*学歴・年齢・資格*
専門学校・大学の理学療法士課程を卒業(見込含む)し、理学療法士国家試験の受験資格があること。
*必要なスキル*
コミュニケーション力・人体の知識など。
*向き・不向き*
向き…人の命と向き合うことが好きなこと、人の体が好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、根気がないなど。
*理学療法士になるための近道*
専門学校・大学(保健・医療学系)に進学し、理学療法士の国家試験に合格し、理学療法士免許を取得すること。
理学療法士免許取得後、病院や整形外科医院・クリニック、福祉施設などに勤務することになる。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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