中学生に対して、物理や化学、生物など、理科の基礎を教えるよ。
中学校の理科教師になるには、大学の化学科、物理学科などで学び、卒業したら教員免許がもらえるよ。
しかし、教師として仕事につくには、採用試験に合格すること!
*学歴・年齢・資格*
中学の教員免許(理科)の有資格者(見込含む)
大卒…教員免許1種(理科)
大学院卒…教員免許専修(理科)
*短大卒が対象の教員免許2種(理科)があるが、理学・理工系の短大はほとんどない。
*必要なスキル*
理科の知識・コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…理科が好きなこと、人と会うことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*中学の理科教師になるための近道*
大学(理学・理工学系)に進学し、教員免許を取得すること。そして、公立校の場合は各都道府県・政令指定都市の教員採用試験に合格すること。私立校の場合は各学校(私学連合会が主催するところもある)の教員採用試験に合格すること。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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