監査法人とは、会社のお金を公正に監査する会社。
そこで働くのは、事務のほかに、公認会計士が主に働いているよ。
会社の経営が正常に運営するためには、監査が必要になってくる。監査法人はその重要な役割を担っているよ。
＊学歴・年齢・資格＊
短大卒以上（見込含む）で、公認会計士の有資格者。※公認会計士は5人以上必要。
事務職の場合は短大卒以上（見込含む）で、簿記検定2級以上または経理事務の経験者。
中途採用の場合は経験者のみ優先。
＊必要なスキル＊
計算力・コミュニケーション力など。
＊向き・不向き＊
向き…お金や経済の動向の知識があることなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、計算が苦手など。
＊監査法人の職員になるための近道＊
短大・専門学校・大学（主に経済・商業系）に在学中または卒業後に公認会計士資格を取得し、監査法人に就職する。
事務職の場合は、公認会計士の資格の必要はないが、持っていると有利。簿記検定2級以上を持つか経理事務を経験している人でないと、就職は難しい。（欠員が生じた場合のみ採用することが多い。）
＊参考リンク＊
ウィキペディア（監査法人）：http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%9B%A3%E6%9F%BB%E6%B3%95%E4%BA%BA
＊参考文献＊
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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