テニス選手はテニスで結果を出すのが仕事。ここでいうテニスは硬式テニスのことを言うよ。プロ選手からアマチュア選手まで幅広い。
テニス選手になるにはテニスで結果を出さないといけないよ。
＊学歴・年齢・資格＊
（プロ）
小学生以上のテニスの経験者で、一定以上の優秀な成績をあげている選手。
（アマチュア）
小学生以上でテニスの経験者。
＊ソフトテニスの経験者がテニス（硬式テニス）選手に転向する場合がある。
＊必要なスキル＊
テニスの技術。運動神経。
＊向き・不向き＊
向き…テニスが好きなこと、スポーツが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、運動神経が悪いなど。
＊テニス選手になるための近道＊
（プロ）
小学生から社会人までで、テニスの大会で優秀な成績を修めている選手は、希望により企業とのスポンサー契約を結ぶこと。
＊大学・社会人の場合はプロ選手が圧倒的に多い。
（アマチュア）
中学校（私立）、高校、大学の場合は各学校のテニス（硬式テニス）部に入部すること。または小学生から社会人の場合は地域のテニスクラブに所属すること。
＊硬式テニス部のある公立中学は非常に少ない（公立中高一貫校はあり）。
社会人の場合は、高校または大学卒業後にテニス部のある実業団企業に就職すること。
＊学生の選手の場合は基本的にお金を稼ぐ仕事ではない。
＊参考リンク＊
日本プロテニス協会：https://www.jpta.or.jp/
日本テニス協会：http://www.jta-tennis.or.jp/
＊参考文献＊
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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