学校によっては、英語以外の外国語を教えるところがあるんだ。
その外国語は、フランス語、ドイツ語、中国語…とさまざま。
主に私立や国際系の公立高校で活躍の場があるよ。
これらの外国語の教師になるには、大学の各外国文学科・各外国語学科で学び、卒業したら教員免許がもらえるよ。
しかし、教師として仕事につくには、採用試験に合格すること!
*学歴・年齢・資格*
中学または高校の教員免許(各外国語)の有資格者(見込含む)
大卒…教員免許1種(各外国語)
大学院卒…教員免許専修(各外国語)
*必要なスキル*
文章力・読解力・コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…英語や他の外国語が好きなこと、人と会うことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*各外国語の教師になるための近道*
大学(各種外国文学・語学系)に進学し、教員免許を取得すること。そして、公立校の場合は各都道府県・政令指定都市の教員採用試験に合格すること。私立校の場合は各学校(私学連合会が主催するところもある)の教員採用試験に合格すること。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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