薬局・ドラッグストアでは薬剤師を配置しなければならないが、一部を除いて、家庭用に売っている薬を薬剤師の代わりに販売するのが登録販売者。
登録販売者になるには、薬局等で1年以上の実務経験があれば、都道府県で開催している資格試験に合格して取得すれば、初めて仕事につくことができるよ。
薬剤師や登録販売者の資格を持たない店員もいるけど、いずれも薬や化粧品等を販売するので、コミュニケーションが必要な仕事だよ。
＊学歴・年齢・資格＊
（薬剤師）
薬剤師の有資格者（見込含む）。
（登録販売者）
高卒以上で、薬局やドラッグストアに1年以上の実務経験者（アルバイト・パートも含む）。（試験を受ける際は実務経験証明を発行してもらうこと。）
（上記以外の店員）
高卒以上（見込含む）。
＊必要なスキル＊
コミュニケーション力・薬の知識など。
＊向き・不向き＊
向き…人と会うことが好きなこと、薬が好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手、計算が苦手など。
＊薬局・ドラッグストアの店員になるための近道＊
高校・大学（薬学系）卒業後、薬局・ドラッグストアに就職するか、アルバイト・パートとして勤務すること。
（登録販売者）
都道府県が実施する試験に合格し、登録販売者の資格を取得すること。
＊薬剤師についてはこちら！→http://umenomi-manual.hatenablog.com/entry/2013/12/19/140000
＊参考リンク＊
ウィキペディア（登録販売者）：http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%99%BB%E9%8C%B2%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E8%80%85
＊参考文献＊
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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