主に働いている親や1人親などを対象に、赤ちゃん~6歳までの子どもを預けて保育をするのが保育園(保育所)。
そこで働くのが保育士。かつては保母(保父)と呼ばれたけれども。
保育士になるには大学や短大などで資格を取得し、または資格試験を受けなければならないよ。
*学歴・年齢・資格*
保育士の有資格者(見込含む)
*必要なスキル*
コミュニケーション力・ピアノや体育などが得意なことなど。
*向き・不向き*
向き…子どもが好きなこと、人と会うことが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*保育士になるための近道*
大学または短大、専門学校(保育・幼児教育学系)に進学し、保育士免許を取得すること。または高卒や保育・幼児教育系以外の大学・短大卒などの場合は、保育士の国家試験に合格し、保育士免許を取得すること。
そして、公立保育所の場合は各都道府県・政令指定都市の職員採用試験に合格すること。私立保育園(無認可施設も含む)の場合は各保育園の職員採用試験に合格すること。
(その他の職員)
事務職員や栄養士(管理栄養士)などもいるが、公立の場合は職員採用試験、私立の場合は各保育園の採用試験を受けなければならない。職員によっては欠員が生じた場合のみに採用する場合があり。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!