調理や裁縫などを教えるのが家庭科教師。中学校では基本的なことを教えるよ。「技術・家庭科」の教科の一つ。高校では調理や服飾など、専門的に教えるよ。
家庭科教師になるには大学の家政学部などで学び、卒業したら下記の免許がもらえるよ。
しかし、教師として仕事に就くには、採用試験に合格すること!
*学歴・年齢・資格*
中学または高校の教員免許(家庭科)の有資格者(見込含む)
大卒…教員免許1種(家庭科)
短大卒…教員免許2種(家庭科(中学のみ))
大学院卒…教員免許専修(家庭科)
*必要なスキル*
家庭科の知識・コミュニケーション力など。
*向き・不向き*
向き…子どもが好きなこと、料理やファッションが好きなことなど。
不向き…コミュニケーションをとるのが苦手など。
*家庭科教師になるための近道*
大学または短大(家政・生活系)に進学し、教員免許を取得すること。そして、公立校の場合は各都道府県・政令指定都市の教員採用試験に合格すること。私立校の場合は各学校(私学連合会が主催するところもある)の教員採用試験に合格すること。
*参考文献*
「13歳のハローワーク」 村上 龍著 幻冬舎
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